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奥さんと二人暮らしの貧乏サラリーマンの日記です。英語の勉強、旅行、映画など、きのむくままの暮らしの中で興味のあった出来事を記しています。
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 2014年5月19日(月)に土曜日に搬送された病院の整形外科を受診しました。CT(コンピュータ断層撮影)で左上腕骨の骨折部分を再検査したところ、レントゲン撮影でわかっていた前腕骨大結節の骨折とレントゲン撮影ではわからなかった上腕骨頚部の骨折の合計2か所に骨折でした。そのうち上腕骨大結節の骨折は、折れた骨が本来の位置よりも約1cmずれていて、骨がずれた量から判断すると、ずれた骨を本来の位置に戻して骨折箇所をプレートとボルトで固定する手術を勧められました。手術しないで、ずれたまま骨を癒合する治療法もあるそうですが、その場合ずれた骨が筋肉を刺激して痛みが残ることも考えられるとのことでした。上腕骨頚部の骨折は骨がずれていないので心配することないそうですが、上腕骨大結節と同様プレートで固定ということでした。年齢的に手術てプレートで固定したほうがよいという医師の勧めもあり、手術による治療をすることにしました。結果、入院して手術を受けると安静2週間、全治1か月の診断でした。そのほかにも医師からは、①手術をした後に、腕を動くようにするにはリハビリテーションが必要②リハビリテーションをしても腕の可動範囲が狭くなることがある③痛みは手術後、1か月たっても残ることがあると告げられました。この日は、手術ための検査として、①肺活量測定、②心電図測定、③血液検査を追加で行いました。

 そして、入院の案内時に①入院申込書②入院履歴調査票③駐車場特別利用証明書③患者の病状等に関する説明について④緊急連絡先⑤注射用抗菌剤投与に関する問診票⑥手術・検査同意書⑦特別療養環境室(有料個室)使用確認書に署名を求められました。さらに、高額な入院医療費の負担を軽くするために限度額適用認定書を渡してくれました。

 朝一番で診察してもらって、お昼前には自宅に戻って午後は出勤するつもりでしたが、あれやこれやで自宅についたのは13時過ぎになってしまいました。骨折って骨がくっつけば、元通りの生活に戻れると思っていました。骨折した左腕を固定しておけば、自由に動き回れていたのであまり大事には考えていませんでしたが、この日はさすがに大変なことになったと感じだしました。特に腕が元通りに動くようになるのか心配なうえに、入院期間とリハビリを含む通院で仕事ができないとなるとちょっと気分がめいってきます。

医療費 7,810円 累計 17,240円



上腕骨(左腕)の骨折箇所
上腕骨(左腕)の骨折箇所

医療明細書
医療明細書

上腕骨の骨折とリハビリの日々
上腕骨の骨折とリハビリの日々 第1回 受傷
上腕骨の骨折とリハビリの日々 第2回 診断
上腕骨の骨折とリハビリの日々 第3回 手術
上腕骨の骨折とリハビリの日々 第4回 リハビリ開始
上腕骨の骨折とリハビリの日々 第5回 退院

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