ウイルスバスター２０１１ベータ版 使用レポート

定番アンチウイルスソフト「ウイルスバスター」最新版の発売前に、ウイルスバスター２０１１ベータ版を試してみる機会があったので、自宅で使っているデスクトップパソコン（ＷｉｎｄｏｗｓＶｉｓｔａ）へ早速インストールしました。

トレンドマクロのホームページよりウイルスバスター２０１１ベータ版をダウンロードしたのですが、ファイルサイズは１２８ＭＢとＡＤＳＬ（8Ｍ）の回線でも５～６分でダウンロードできる手ごろなサイズでした。インストールもトラブルなく終わり、煩雑な設定もないのでとても助かりました。

ウイルスバスター２０１１ベータ版のメイン画面（写真１）を見て思ったのが、とにかくシンプルで分かりやすいと感じました。どんな機能があるのか試しにツールのボタンを押してみると写真２の画面が現れました。見やすいアイコンでいろいろなツールが配置されていてます。定番の機能が多いというイメージですが、「無料ツールセンタ」のボタンを押すとトレンドマクロのホームページにつながって必要に応じて機能が拡張できるところがうれしく感じました。

写真１

写真２

やはり、アンチウイルスソフトはコンピュータウイルスの検出も大切と思い、総合検索を実施していました。７０ＧＢほどの容量を使っているハードディスクを検査するのにはやはり時間がかかりますが、バックグラウンドで検査を実行していてもＭｉｃｒｏＳｏｆｔ　Ｗｏｒｄで文章を作るぐらいなら快適に使え、待ち時間も有効利用できるのがうれしい限りでした。

本来は、少し怪しいサイトにアクセスしてコンピュータウイルスがパソコンに侵入するのを防げるか試してみたいところですが、ウイルスバスターの今までの実績を信じてまたの機会にしておきます。