奥さんと二人暮らしの貧乏サラリーマンの日記です。英語の勉強、旅行、映画など、きのむくままの暮らしの中で興味のあった出来事を記しています。
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Macmillan Readers"B"is for Burglarは、スー・グラフトンの推理小説 キンジーミルホーンシリーズのマックミラーリーダーズ版です。"B"is for Burglarは、1985年に出版されたキンジーミルホーンシリーズの2作目です。
真実を求めて多少の危険も承知の上で突き進む主人公の私立探偵キンジーの姿が印象的なのがこのシリーズの特徴です。"B"is for Bruglarでもそんなキンジーの人間性が感じられる作品です。何年も前にハヤカワミステリーから出版されている和訳版を何冊か読みましたが、Macmillan版よりももっともっとキンジーの人間臭さが感じられました。
Macmillan Readers"B"is for Burglarでは、トリックはわからなくてもひょっとしたら失踪したエレインって、とだんだんとわかってきます。奇想天外な人物が犯人だったというわけではありませんが、それなりに納得のいく結末でした。
【あらすじ】 ある晴れて日の朝、キンジーは一人の女性が失踪した姉を見つけ出してほしいと依頼される。姉が滞在しているはずのフロリダのアパートには、別の女性が住んでいた。いったい、失踪した女性はどこに行ったのだろうか?そんな中、調査を進めるうちに失踪した女性が最後に目撃される数日前に起こった、近隣での火事と関連があるのではと調査を進めていく。
お勧め度:★★★★★ (5)
読みやすさ:★★★
Macmillan Readers "B " is for Burglarデータ
◆著者:Sue Grafton◆難易度:level5 (Intermediate>
◆ページ数(本文のみ):87ページ
◆総単語数:20,698語
◆ISBNコード:ISBN978-1-4050-7289-2
◆ジャンル:推理小説
英語多読の記録
◆読んだ本の累計単語数992,923語過去に読んだPENGUIN READERS(ペンギン リーダーズ)
◆The invisible Man Level5 SF小説 お勧め度:★★★✩☆PR
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