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半年後に新車で購入してから19年目を迎えるハイラックスサーフ(KZN185W/3000ccディーゼルターボ/SSR-X)のバッテリーが劣化してエンジンがかからなくなったので、自分でバッテリー交換をしました。前回バッテリー交換したのは約10年前で、それからの走行距離は3万Km位です。カー用品店で一番安かったバッテリーは約20,000円/個でした。寒冷地仕様なので2個バッテリー交換すると、40,000円以上の出費になってしまいます。今回は、楽天で買った約10,000円/個のバッテリーへ交換しました。車のメンテナンスなんて自分ですることはない素人ですが、30分くらいで難なく交換作業ができました。
楽天市場で購入したバッテリーは、Panasonic Pro ROAD 85D26R/85D26L(10,800円/E)です。Panasonic Pro ROAD は業務(バス/トラック)用ですが、電圧や形状は乗用車用と同じで互換性があります。パナソニックのホームページによると、業務用と乗用車用バッテリーの違いは、業務用の方が振動や充放電に強い設計になっている反面、自己放電、減液特性は劣るそうです。耐久性に関しては、24か月または、6万Kmの保証がついているので安心です。Panasonic Pro ROADは、充電済みバッテリーなので交換後、すぐにエンジンの始動が可能です。
韓国製などPanasonic以外のメーカでもっと安いバッテリーもありますが、安心できるバッテリーを購入しました。寒冷地仕様で2個バッテリーを搭載している場合は、2つのバッテリーで型式が微妙に違うので注意してください。
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新品のバッテリーはもちろんのこと、電極からケーブルとステーを外すのにサイズが違う2種類のスパナが必要です。作業中、手の保護のためにも軍手をすることをお勧めします。また、+電極からケーブルをを外した後、ショートしないようにケーブルの端子を新聞紙で保護しておくと安心して作業が進められます。次回のバッテリー交換に備えて、ねじのさびを防止したい人は、防錆剤も用意してください。
・新品バッテリー 2個
・スパナ 2種類
・軍手
・新聞紙
・防錆剤
②バッテリーの-(マイナス)電極からケーブルを外します。スパナで六角ナットを緩めると、電極からケーブルが外れます。2つのバッテリーの-(マイナス)電極のケーブルを外してください。
③どちらか一方のバッテリーにつながっている、+(プラス)電極のケーブルを外します。ケーブルを外した後、先端を新聞紙でくるんでおくと安心して作業が進められます。ナットを回している最中にスパナや外したケーブルの先端が自動車の金属部分に触れるとショートして、火花が出ることがあるので、注意してください。
④もう一方の+電極につながっているケーブルを外します。
⑤ケーブルが外れたところで、バッテリーを1個ずつ新品へ置き換えます。
⑥2個ともバッテリーが交換できたら、ステーを仮止めします。
⑦2個のバッテリーの-電極へケーブルをつなぎます。
⑧2個のバッテリーの+電極へケーブルをつなぎます。
⑨ステーのねじを本締めして、バッテリーをしっかり固定します。
⑩緩んでいるねじがないか確認します。
これで、エンジンがかかります。社内の時計がリセットされているので、時間を合わせてください。
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