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いわゆる怖い話というかぞっとする話が、The Breathing Method です。ただ、日本の怪談話と比べるとちょっと迫力に欠ける気がします。それとも、英語を十分に読み切れてないのだろうか...。それとも、西洋人と日本人の感覚の差だろうかと考えてしまいます。
正直なところThe Breathing Methodでミステリアスに感じるのは、主人公が気に入って通っている社交クラブです。どこからかメンバーが集まってくるが、このクラブのシステムやクラブの間取りを誰も正確に知っている様子がなく、誰も知らない出版社の本が本棚にあったりする。唯一クラブの執事と思われるStevensの素性もよくわからないといった設定がよりミステリアスさを増しています。
The Breathing Methodの本文の前の紹介文んで、Stephen Kingはぞっとする話を書いているといった先入観がありました。そのせい、メインで語られてる若い妊婦さんの話はハッピーエンドじゃないだろうなと思ってしまいます。それだけに、妊婦さんと医者の心が近づいてくると結末が気になったりはしました。
【ストーリー】男たちが自分の話をしゃべりあうクラブがニューヨークにある。その話のいくつかはミステリアスだったり、ぞっとする話である。ある夜、医者が子供を産んだ若い女性の話をした。普通の出来事だったのか?この話はそうではない。
お勧め度:★★★☆☆
2011年8月18日
◆難易度:Level4 (Intermediate)
◆ページ数(本文のみ):52ページ
◆総単語数:13,126語
◆ISBNコード:ISBN978-1-4058-8827-5
◆Far From the Madding Crowd Level4 ヒューマンドラマ
◆Lorna Doone Level4 恋愛小説
◆The Picture of Dorian Gray Level4 ホラー小説
◆The Day of Jackal Level4 ハードボイルド
◆Cinderella Man Level4 伝記
◆On the Beach Level4 ヒューマンドラマ
◆The Mosquito Coast Level4 ヒューマンドラマ
◆The Breathing Method Level4 ホラー小説
◆The Time Machine Level4 SF小説
◆The Lost World Level4 アドベンチャー
◆Detective Work Level4 推理小説
◆Three Adventures of Sherlock Holmes Level4 推理小説
◆Murder on the Orient Express Level4 推理小説
◆Prince of Egypt Level3 ヒューマンドラマ
PENGUIN READERS「The Time Machine 」はLevel4にしては、単語数が21,527語と多めでしかも文法的に難しいかなと感じました。また、SFもののせいか現実離れした内容の部分もあるので、自分の英訳があっているかどうか不安になることもありました。今まで読んだLeve4のMurder on the Orient Express
,Three Adventures of Sherlock Holmes
と比べると読み終わるまでに時間がかかってしまった感じがします。
タイムマシーンを題材にした一番最初のSF小説のようです。人類の行く末について科学技術の進歩で人口、食料、エネルギーといった問題が解決されるというより、いくら科学技術が発達しても自然の摂理に勝ることができないというようなメッセージを感じ取ることができました。又、もしタイムマシーンがあった行ってみたいのは未来?過去?のどっちだろうと考えさせられました。
【ストーリー】タイムトラベラーはタイムマシーンを作って、802,701年の未来へ行った。タイムトラベラーは、知的で高い発明の素晴らしい世界を見つけることを予想していた。その代り、弱体化して子供の様な生物に出会った。彼らは歌って、踊って、花を身に着けていた。彼らはとても楽しそうだが、なぜ暗闇を恐れるのだろうか?だれがタイムマシーンを持ち去ったのか?はたして、現在に帰ることができるのだろうかといった具合に話が進む。
2011年8月16日
◆難易度:Level4 (Intermediate)
◆ページ数(本文のみ):68ページ
◆総単語数:21,527語
◆ISBNコード:ISBN978-1-4058-2347-5
累計単語数 99,662語
◆Far From the Madding Crowd Level4 ヒューマンドラマ
◆Lorna Doone Level4 恋愛小説
◆The Picture of Dorian Gray Level4 ホラー小説
◆The Day of Jackal Level4 ハードボイルド
◆Cinderella Man Level4 伝記
◆On the Beach Level4 ヒューマンドラマ
◆The Mosquito Coast Level4 ヒューマンドラマ
◆The Breathing Method Level4 ホラー小説
◆The Time Machine Level4 SF小説
◆The Lost World Level4 アドベンチャー
◆Detective Work Level4 推理小説
◆Three Adventures of Sherlock Holmes Level4 推理小説
◆Murder on the Orient Express Level4 推理小説
◆Prince of Egypt Level3 ヒューマンドラマ
Jhon Grisham(ジョン・グリシャム)という名前を見てもあまりピンとこなかったのですが、The Pelican Brief(ペリカン文書)の著者と知ってなんとなく思い出しました。今回読んだ"The Client": Level 4 (Penguin Readers Simplified Text) は過去に映画か日本語訳の小説で読んでいて、なんとなくストーリがおぼろげながら記憶にありました。その分、とても読みやすかったです。
マフィアが殺した議員の死体のありかを知ってしまった少年のストーリです。死体のありかをFBIに喋ればマフィアに自分や家族の命が狙われる、死体のありかを法廷で証言しないと刑務所行きになる状況に少年が追い込まれます。しかし、少年が雇った女弁護士と一緒にピンチを切り抜けていくストーリです。最後は議員の死体のありかをFBIに喋る代わりに、証人保護プログラムで保護されるというハッピーエンドの内容です。11歳の少年ですが、大人並みの思考力で危機を逃れていきます。主人公が大人でなく少年だったところがこの小説の面白いところかなと思います。
Jhon Grishamの本が9冊もPENGUIN READERS(ペンギン・リーダーズ)になっているので、ぜひ続けて読んでみたいと思います。
2011年8月11日
累計単語数 78,135語
◆難易度:Level4 (Intermediate)
◆ページ数(本文のみ):56ページ
◆総単語数:12,166語
◆ISBNコード:ISBN978-1-4058-8209-5
◆Far From the Madding Crowd Level4 ヒューマンドラマ
◆Lorna Doone Level4 恋愛小説
◆The Picture of Dorian Gray Level4 ホラー小説
◆The Day of Jackal Level4 ハードボイルド
◆Cinderella Man Level4 伝記
◆On the Beach Level4 ヒューマンドラマ
◆The Mosquito Coast Level4 ヒューマンドラマ
◆The Breathing Method Level4 ホラー小説
◆The Time Machine Level4 SF小説
◆The Lost World Level4 アドベンチャー
◆Detective Work Level4 推理小説
◆Three Adventures of Sherlock Holmes Level4 推理小説
◆Murder on the Orient Express Level4 推理小説
◆Prince of Egypt Level3 ヒューマンドラマ
20代のころよく読んだマイクル・クライトンの作品が"The Lost World: Jurassic Park" (Penguin Longman Penguin Readers) にあったのはちょっと感激でした。実は、日本語訳文庫版THE LOST WORLDも数年前に読んだ気がします。PENGUIN READERSのLOST WORLDの厚さと日本語訳の厚さを比べるとPENGUIN READERSのほうが厚さが薄くいので内容も薄めなのかもしれないという印象を受けました。しかし、PENGUIN READERSを読むのは英語のリーディングの練習と思えば、ちょうど良い量なのかもしれません。
PENGUIN READERSのLOST WORLD内容はフルストーリのLOST WORLDの前半部分に重点を置いた構成になっているようです。たぶん、前半のほうがストーリー性が強くて、内容的に面白いからだと思います。後半は、島から生きて逃げ出すのに必死な場面の連続した緊迫感漂う内容だったと思いますが、この部分はPENGUIN READRESのLOST WORLDはサクッと終ってしまいます。そのせいか、PENGUIN READERSのLOST WORLDはこれから山場と感じ出した途端終わりを迎えるといった感じでした。
PENGUIN READERSのLOST WORLDの英語のレベルですが、英語の文法的と動詞+前置詞の組み合わせの熟語で少し理解できない用法がありました。難しい専門用語が出てくるかもしれないという心配もありましたが、たぶん平易な単語に置き換えれれている気がします。数種類登場する恐竜の名前はそのまま出てきましたが、恐竜の名前入りのイラストが出てくるのでイメージしやすかったです。
どちらかというとRENGUIN READERS LEVEL4のなのかでも難しめだと思います。もう一度、読み直したほうがいいのかなと感じています。
累計単語数 65,969語
◆難易度:Level4 (Intermediate)
◆ページ数(本文のみ):55ページ
◆総単語数:13,546語
◆ISBNコード:ISBN978-1-4058-8225-5
◆Far From the Madding Crowd Level4 ヒューマンドラマ
◆Lorna Doone Level4 恋愛小説
◆The Picture of Dorian Gray Level4 ホラー小説
◆The Day of Jackal Level4 ハードボイルド
◆Cinderella Man Level4 伝記
◆On the Beach Level4 ヒューマンドラマ
◆The Mosquito Coast Level4 ヒューマンドラマ
◆The Breathing Method Level4 ホラー小説
◆The Time Machine Level4 SF小説
◆The Lost World Level4 アドベンチャー
◆Detective Work Level4 推理小説
◆Three Adventures of Sherlock Holmes Level4 推理小説
◆Murder on the Orient Express Level4 推理小説
◆Prince of Egypt Level3 ヒューマンドラマ
最初は英語で読むのがとても苦痛でしたが、最近は抵抗がなくなってきました。さて、今回も推理小説的な「Detective Work: Level 4 (Penguin Readers Simplified Text) 」を選んでみました。
内容的にはそれほど難しくないので、英語でもストーリが理解しやすいと思います。Detective Workを理解するのにキーワードとなる英単語が「insure」です。しばらく前に英単語の本で覚えた気はするのですが、実はちょっと自信がありませんでした。なんとなくこの単語が心に引っかかっていたのですが、なるほど...。といった感じです。
主人公はシャーロック・ホームズやポワロみたいな天才型ではなく、どこにでもいそうな学生です。どちらかというと、努力と根性で事件解決といったストーリーです。
累計単語数 52,423語
◆難易度:Level4 (Intermediate)
◆ページ数(本文):55ページ
◆総単語数:10,933語
◆ISBNコード:ISBN978-1-4058-8211-8
◆Far From the Madding Crowd Level4 ヒューマンドラマ
◆Lorna Doone Level4 恋愛小説
◆The Picture of Dorian Gray Level4 ホラー小説
◆The Day of Jackal Level4 ハードボイルド
◆Cinderella Man Level4 伝記
◆On the Beach Level4 ヒューマンドラマ
◆The Mosquito Coast Level4 ヒューマンドラマ
◆The Breathing Method Level4 ホラー小説
◆The Time Machine Level4 SF小説
◆The Lost World Level4 アドベンチャー
◆Detective Work Level4 推理小説
◆Three Adventures of Sherlock Holmes Level4 推理小説
◆Murder on the Orient Express Level4 推理小説
◆Prince of Egypt Level3 ヒューマンドラマ
誰もが知っているシャーロック・ホームズの短編集です。PENGUIN READERS Level4 「Three Adventures of Sherlock Holmes 」は、「The Speckled Band」 「The Five Orange Pipes」 「The Crown of Diamonds」の3つのストーリが収録されています。
この中で良かったと思ったのは「The Crown of Diamonds」でした。話の展開として無理がなくて、断片的にしか語られていない依頼者の話がシャーロック・ホームズによってきれいつなぎ合わされる辺りは推理小説らしさを感じました。
短編は内容が薄い気がしてあまり好きではありませんでした。しかし、登場人物が限られていたりストーリーが分かりやすくてとても読みやすく感じました。日本語で読む場合はストーリー重視かもしれませんが、英語の多読が目的なら無理なく読めるものを選ぶのも良いと思います。英語を理解しようとするあまり、ストーリがよくわからないなんてことにならないで済むと思います。
◆難易度:Level4 (Intermediate)
◆ページ数(本文):59ページ
◆総単語数:15,431語
◆ISBNコード:ISBN978-1-4058-6242-4
◆Prince of Egypt (Level3)
名探偵ポワロが難事件を解決するMurder on the Orient Express(オリエント急行殺人事件) です。映画版「オリエント急行殺人事件」をテレビで見た覚えがあり、結末はなんとなく覚えていました...。理論で殺人事件の謎を解いていくポワロですが、最後はポワロも人間なんだと思わせる結末はよかったと思います。読み終わった感想ですが、推理小説って謎解きがきになって、苦手な英語でもなんとか最後まで読んでしまうものだとつくづく思いました。
さて、挿絵に1974年に製作された映画「オリエント急行殺人事件」のいくつかのシーンがが使われていました。その中の一つをもしやと思って調べてみたらアッバスノット大佐役のショーン・コネリーでした。
有名な映画がいくつかPenguin Readersのシリーズになっています。英語の多読を始めたばかりの人には、ストーリが分かっているほうが読みやすいかもしれません。
◆ページ数(本文):69ページ
◆総単語数:18,985語
◆ISBNコード:ISBN978-1-4058-9214-8
Penguin Readersは、読む人の英語のレベルに合わせて7種類に分類されています。Penguin Readersには有名な映画やオバマ大統領の伝記的な本もあり、必ず興味の惹かれるタイトルが見つかると思います。又、無理なく読み切れるように1冊の中におさめられている単語の種類や総単語数ある程度におさめているようです。
自分のTOEIC最高得点は530点なので、レベル4に相当します。しかし今回は初めての英語読書ということで、レベル3のThe Prince of Egypt
The Prince of Egyptを読んでみて思ったのは、90%以上は知っている単語でほとんど語彙には困りませんでした。文法もそれほど難しくなく、さらっと読めた感じがします。苦労したのは登場人物の名前です。海外の推理小説を日本語で読んでいても、外国人の名前は頭に入りにくいです。次は、レベル4の本に挑戦します。
ページ数:64
総単語数:7,374語
ISBN-13:978-1405882002
