【駅弁】ほっかほっか！　仙台駅　「網焼き牛タン弁当」　

奥さんと二人暮らしの貧乏サラリーマンの日記です。英語の勉強、旅行、映画など、きのむくままの暮らしの中で興味のあった出来事を記しています。

[PR]

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

2024/04/27 (Sat)

　イオンの駅弁フェアで並べられていた駅弁・空弁の中で、あまり高くなくボリュームのありそうなこばやしの仙台駅弁「網焼き牛タン弁当」(1,050円）を購入しました。パッケージからはどんな中身になっているかわからず、ちょっと不安もありましたが、牛タンについつい惹かれました。

　仙台駅弁「網焼き牛タン弁当」にはお弁当を加熱する機能があることを購入してから知りました。網焼き牛タン弁当のパッケージにある説明を見るとお弁当から出ている黄色い紐を引っ張るとお弁当が加熱されるようです。黄色い紐を引っ張ると、生石灰と水が反応して熱が出る仕組みのようです。早速、網焼き牛タン弁当から出ている黄色い紐を引っ張ると、徐々に網焼き牛タン弁当のパッケージの隙間から水蒸気が出てきました。

　網焼き牛タン弁当が温まったのを見計らってパッケージを開けると、白いご飯の上に牛タンが敷き詰められているのが目に入ってきます。花ビラにかたどられたオレンジ色のニンジンが彩り鮮やかで網焼き牛タン弁当に華を添えます。

　網焼き牛タン弁当を一口食べてみると、牛タンと麦飯の微妙な食感が非常にマッチした感じです。牛タンはちょっと固めの感じがしますが、味わい豊かです。なんといっても、加熱されてホカホカなのが旨みを増します。幕の内弁当みたいにいろいろな食材で出来ている駅弁よりも、牛タン弁当のようにシンプルな駅弁のほうがコンセプトが分かりやすいのをあらためて実感しました。パッケージの名前通り、牛タンのおいしさを楽しむことができる網焼き牛タン弁当でした。残念なのは、量が少し少なかったことです。網焼き牛タン弁当の半分ぐらいの重さは加熱機能が占めているようなかんじがします。